224porcelain(224ポーセリン)セラミックコーヒーフィルター

224porcelain(224ポーセリン)
セラミックコーヒーフィルター

こんなコーヒーフィルター見たことがない。新しいものづくりへの挑戦。

224porcelain(224ポーセリン)の紙を使わないセラミックコーヒーフィルター Coffe hat(カフェハット)です。
お茶所として、また日本でも有数の温泉地としても有名な佐賀県嬉野市で作られる陶磁器・肥前吉田焼。
224porcelain(224ポーセリン)はその小さな産地・肥前吉田に生まれた磁器のブランドです。
肥前吉田焼の開窯は今から400 年以上も遡ります。
ところが、地理的に佐賀の有田や長崎の波佐見に近いため、
それらの下請けとして吉田の名前はあまり表に出ることなく、長い間その技術を影で磨いてきました。
そのため、肥前吉田には有田の絵付けのような独自の”様式” というものがありません。
逆に言えば、「決まった様式のない自由なものづくりができる」。それが肥前吉田の特徴とも言えます。
224porcelain(224ポーセリン)では、長い歴史とその中で培ってきた技術を下地としながらも、
これまでの価値観にとらわれることなく、他にはない新しいものづくりを行っています。

カフェハット注ぐ
カフェハット

今までにないコーヒーフィルター。

紙を使わないセラミックコーヒーフィルターです。
224ポーセリンのセラミックフィルターは多孔質性セラミックという特殊な土を使用していますが、
通常の磁器のように薄く作ることが難しいといわれています。
しかし、そのフィルターを最大限に薄くすることで
ペーパーフィルターと変わらない抽出スピードにしています。
このアイデアとそれを可能にする技術が素晴らしいですよね。

セラミックフィルター2
セラミックフィルター

コーヒーにとことんこだわる人に。

多孔質性セラミックの持つ遠赤外線効果とミクロの穴が水のカルキ臭や不純物を取り除き、
まろやかで飲みやすいコーヒーが楽しめます。浄水器の代わりにもご使用いただけます。

カフェハットコースター

考え抜かれた三つ葉のコースター。

通常のドリッパーはカップにのせると、
コーヒーを淹れている最中に今どのくらいコーヒーが入っているのか
持ち上げないと分からないものがほとんどです。

カフェハット ドリップ

しかしCoffe hat(カフェハット)はフィルターを受けるコースターを三つ葉にし、
空間をあけることで、コーヒーの落ちている様子を確認できる仕様にしています。

カフェハット裏

細部までこだわる。

コースターの裏面にはマグカップとフィルターが
安定するように溝を作り、ずれ落ちないように工夫しています。

【コーヒーフィルターの使用方法】

1.フィルターサーバーをカップに載せ、安定した状態でフィルターをセットします。
2.フィルターに直接コーヒーの粉を入れ熱湯を注ぎます。
3.粉の量は一杯(150cc)に対して粉を12gを目安に、お好みで調整してください。

【美味しくコーヒーを淹れるコツ】

はじめにコーヒーが落ちてこない程度に粉全体にお湯をゆっくりと注ぎ、30秒程度蒸らしてください。粉が膨らんできます。
十分蒸らしたら、ゆっくりと真ん中から“の”の字を書くようにお湯を注ぎます。このとき、縁のコーヒーの壁は壊さないでください。
予定の抽出量に達したら、フィルターを外してください。
詳しくは下記の動画をご連絡ください。


【コーヒーフィルターのお手入れ】

はじめてのご使用の前には、フィルターに何度か水かお湯を通して細かなホコリを洗い流してください。
普段のお手入れは、使用後にお湯でコーヒーの粉の残りや油分をきれいに洗い流してください。
水でも良いですがお湯の方が油の落ちが良いようです。
フィルターの中に入り込んでしまいますので洗剤では洗わないでください。

コーヒーフィルター Coffe hat(カフェハット)は、定期的にメンテナンスすることで長くお使いいただけます。
お湯の通りが悪くなってきたと感じたら、下記の動画を参考にお手入れをお願いいたします。

メンテナンス中はフィルターはかなり厚くなりますので、くれぐれもやけどにはご注意ください。

永い歴史の中で磨かれてきた技術と様式にとらわれない自由なモノ造り。

代表であり作り手の辻諭さんは、与山窯6代目辻賢嗣さんの長男として、幼い頃から吉田の焼きものと美しい山々に囲まれて過ごしてきました。実家である辻与製陶所の細工人(ろくろ師)のもとで修行したり、有田の窯業大学校に通って技術や知識を習得し、ものづくりの現場に携わる中で、「この肥前吉田焼を埋もれさせることなく、もっとたくさんの人に知ってほしい。ここ(吉田)で焼きものをつくる意義を明確にしたい」との想いで、他にはない、新しいものづくりをしている。

作陶現場2
作陶現場3
作陶現場1

224ロゴ「224porcelain」は作り手の辻諭(つじさとし)さんが、2012年に立ち上げた肥前吉田焼の磁器ブランドです。永い歴史の中で培ってきた技術を下地としながらも、他にはない新しいものづくりをしている今大注目のブランドです。
【商品情報】
品名 Coffe hat white Coffe hat navy Coffe hat red
サイズ フィルター:直径105 H75mm
コースター:105 × 105 H9mm
フィルター:直径105 H75mm
コースター:105 × 105 H9mm
フィルター:直径105 H75mm
コースター:105 × 105 H9mm
素材 フィルター:セラミック、コースター:磁器(備前吉田焼) フィルター:セラミック、コースター:磁器(備前吉田焼) フィルター:セラミック、コースター:磁器(備前吉田焼)

● 磁器の特性
・磁器の特性上、若干のゆがみや黒い粒状の点が出る事がありますがあらかじめそれぞれの商品の特性としてお楽しみください。
・本製品は磁器製のため強い衝撃によって破損する恐れがありますので取り扱いにはご注意ください。
● 取扱上の注意
・フィルターは、洗剤で洗わないでください。
・不安定な場所で使用しないでください。
・必ずフィルターをフィルターサーバーにしっかりセットし安定しているのを確認してからお湯を注いでください。その際フィルターが倒れたりずれ落ちないよう気をつけてください。
・湯気やお湯の跳ねなど、やけどには十分ご注意ください。
・電子レンジ・食洗器のご使用は避けてください。

発送日:在庫がある場合は、通常17時までの決済完了で1〜2日以内に発送いたします。在庫がない場合は、発送予定日を改めてメールにてお知らせいたします。お急ぎの場合は、事前にご確認いただきますようお願いいたします。
カフェハット ホワイト

224porcelain(224ポーセリン)
Coffe hat white
3,850円(税込)

白のコーヒーフィルター。
清潔感のある白のコーヒーフィルターです。遠赤外線効果とミクロの穴が水のカルキ臭や不純物を取り除き、まろやかで飲みやすいコーヒーが楽しめます。

カフェハット ネイビー

224porcelain(224ポーセリン)
Coffe hat navy
3,850円(税込)

ネイビーのコーヒーフィルター。
高級感漂うネイビーのコーヒーフィルターです。紙を使わないコーヒーフィルターなので、とってもエコです。

カフェハット レッド

224porcelain(224ポーセリン)
Coffe hat red
3,850円(税込)

赤のコーヒーフィルター。
鮮やかな色が目を引く赤のコーヒーフィルターです。考え抜かれた三つ葉のコースターがおしゃれで機能的です。コーヒーの落ちている様子を確認できます。