日本の生活に馴染む道具が欲しい。
そして日本の職人と日本で作りたい。
そんな想いが込められた琺瑯ブランド『kaico（カイコ）』
鉄をガラス質の釉薬で包んだ琺瑯（ほうろう）に適材適所の素材を合わせたkaicoの保存容器「maru M」です。
kaicoシリーズのデザインは、家具デザイナー・小泉誠さんが担当。
生産現場と協働し、道具として使いやすい、機能的な琺瑯製品を作り上げました。
［maruは全部で４サイズ。左からmaru SS、S、M、L］
琺瑯ならでは
琺瑯はにおいや汚れがつきにくく変色にも強いので、保存容器として使うには最適な素材。器と一体感のあるデザインで開閉のしやすいフタにはシリコンパッキンが付いており、密閉性が高いので水分のある食材の保存にも便利です。
［シリコンパッキンが付いており、密閉性が高い］
保温性にも優れ、見た目もシンプルで温かみのあるデザインなのでフタを外してそのまま食卓に出すこともできます。プラスチック容器とは違い繰り返し使っても汚れが落ちやすく傷がつきにいので、保存容器としても常備菜やお漬物などの一品を出す器としても重宝しそうです。
用途はいろいろ
kaicoのmaruは全部で高さが４サイズあり直径は12.2cmの共通サイズなので、スタッキングもでき保存の際も場所を取りません。
Mサイズは高さが8.2cmで容量は580ml。即席で野菜のお漬物を作ったり梅干しを入れたり、少し多めに作った筑前煮や煮豆など水分のある煮物の保管に最適です。
食材や用途に合わせて使い分けることができ、見た目もきれいに保存したり食卓に並べることができるので、思わず複数揃えたくなってしまいます。
衛生的で長持ち
表面に汚れや傷が付きにくく、硬質なガラスでコーティングされているので変色や摩耗にも耐えられるのが琺瑯です。お手入れも食器と同じように洗剤とスポンジで簡単に済ませることができ、丸型で角ばった箇所もないので隅々まで洗えていつでも清潔にお使いいただけます。着色が気になる時は重曹を使うことで長く愛用することができます。
kaicoの名前の由来は、表面に透明感がありシルクのような美しさから「蚕」。懐かしい印象を与える「懐古」から来ています。日本の生活になじむ、良質な琺瑯道具です。kaicoシリーズは、すみだを代表する地域ブランド商品として『すみだモダン』に認定、2006年にはグッドデザイン賞を受賞しています。
| 品名 | maru M |
|---|---|
| サイズ（約） | 122×82mm、本体厚さ：0.6mm |
| 容量（約） | 満水容量：580ml |
| 重量（約） | 342g |
| 素材 | 琺瑯用鋼板、琺瑯、シリコン（耐熱温度200度、耐冷温度-20度） |
| 生産国 | 日本 |
● ご使用について
非加熱製品 直火× IH× 食洗器〇 食器乾燥機〇
・表面にキズがつきやすい、みがき粉、ナイロンたわし、金属製のたわしなどは、使用しないでください。
・琺瑯の端面は、製品の構造上サビが発生する場合があります。
・サビが発生した場合は、スポンジ等で洗い、水気を拭き取り、よく乾燥させてください。サビ部分にサラダ油等を塗り込むとおさまります。
・つけ置き洗いはしないでください。
・必ず付属の取扱説明書をよく読んでからご使用ください。
●ご購入の前に
・琺瑯はガラス質です。強くぶつけたり床に落とすなどの衝撃にあうと、はく離することがありますので、取り扱いには十分ご注意ください。
・琺瑯の端面等に、構造上黒くなっている部分がありますが、琺瑯コーティングされておりますので、不良品ではありません。
kaicomaru M6,710円（税込）
「職人と作家の工芸店」は、職人と作家さんの手仕事がくわわった食器やキッチン用品、雑貨などの生活に密着した商品を販売する通販サイトです。
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