小坂屋漆器店

小坂屋漆器店 | 摺り漆 曲げわっぱ 弁当箱(丸型小)

セール価格¥1,980(税込)
摺り漆 曲げわっぱ 弁当箱(丸型小) 在庫数: 在庫なし 摺り漆仕上げ さらに小さい器 在庫数: 3
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摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱 曲物と漆で有名な長野県塩尻市木曽奈良井宿にある「小坂屋漆器店」の摺り漆(拭き漆)仕上げの曲げわっぱ弁当箱です。 木曽奈良井宿の曲物は400年の歴史があり、『長野県知事伝統的工芸品』に指定されています。 また、長野県塩尻では、曲物だけでなく漆器の製造も盛んで木曽漆器としても経済産業省の『伝統的工芸品』に指定されています。 木曽の木は寒冷地のためゆっくりと生長し、キメの細かい目の詰まった良質の木材として全国的に有名です。

小坂屋漆器店の作品一覧
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱[左から小・中・大]

3サイズからお選びいただけます

丸型の摺り漆(拭き漆)曲げわっぱ弁当箱は大・中・小の3サイズからお選びいただけます。
本ページでご紹介しているのは小サイズになります。
中サイズはこちら
大サイズはこちら

また、大・中・小に小さい器を加えた七つ鉢もご用意しております。
七つ鉢の詳細はこちら
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱[左から小・中・大]
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱[左から中・大・小]

曲物師・塗師屋(漆塗り職人)

こちらの摺り漆仕上げの曲げわっぱ弁当箱は『伝統工芸士』小島貴幸さんによって丁寧に作られています。木材の選定、木地加工、曲げ・漆塗り等、すべての工程をお一人で行っており、木曽の「曲物」と「漆」、この二つの伝統と技法を受け継いだ数少ない伝統工芸士です。
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱 摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱

材は木曽のヒノキ、サワラの天然木

小坂屋漆器店の曲げわっぱ弁当箱は、御嶽山麓で育った良質の木曽ヒノキと木曽サワラの2種類の天然木を使用しています。側面の曲げ部分には耐久性と調湿性に優れ、抗菌作用があるといわれる木曽ヒノキを、蓋板と底板には吸水性と保湿性に優れた木曽サワラを使用しています。そのため、温かいご飯を入れても余分な水分を吸収し、適度な保湿をしてくれるため、冷めてもふっくら美味しくいただけます。
また、仕上げは直に生漆を摺り込むように塗布する擦り漆を施しているため、木の呼吸を損なわず、漆がもつ抗菌作用によって夏場でも食材が傷みにくく美味しくいただけます。職人の技術と良質の素材によって、弁当箱としての機能、耐久性、お手入れのしやすさを兼ね備えた弁当箱が誕生します。
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱

本漆 摺り仕上げ

小島貴幸さんがつくる摺り漆仕上げの曲げわっぱ弁当箱は、本漆の摺り仕上げです。本漆とは純度100%の漆を使用していることをいい、正真正銘、天然の漆を使用して作られています。 漆仕上げといえども中にはウレタンを配合していたり、ウレタン塗装したあとに漆塗りを行っている商品もあります。小島さんがつくる弁当箱は、木も漆も天然素材のみの本漆摺り仕上げになります。
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱

繋ぎ目にも天然木の樹皮を使用

曲げ物の繋ぎ目は山桜の樹皮で縫うようにして綴じます。
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱

蓋は器としても利用

被せ蓋タイプの蓋は器としてもお使いいただけます。漆を施しているのでお茶やスープなどを入れても大丈夫です。また、蓋は本体に重ねることができるので場所をとりません。
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱[大・中・小の弁当箱を重ねたところ]

大・中・小を揃えてバリエーションを楽しむ

さらに大・中・小を揃えれば入れ子になっているので、本体を蓋に、蓋を本体にすることができ、大きさのバリエーションを楽しめます。
小さな器を追加した七つ鉢もご用意しております。
七つ鉢の詳細はこちら
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱[しばらく使わないときは大きな器を蓋にしてホコリが入るのを防げます]

容量約210mlの小サイズ

小サイズはご飯とおかずを別々にしたり、のっけ弁として使うのがおすすめ。 また、メインのお弁当とは別にサラダなどを入れて持っていくのも◎。 その他の使い方として、ご家庭で器として使われている方もいらっしゃいます。
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱 摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱

オプションの小さい器も揃えて2Way仕様に

オプションでさらに小さい器もご購入いただけます。 本体としてご使用いただいたものを蓋にして、オプションの小さい器を本体としてご使用いただくことでさらに小さなお弁当箱としてご利用いただけます。
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱 摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱 左上:弁当箱(丸小)のサイズ。
右上:オプションの小さい器を本体として利用した場合のサイズ。
下:オプションのさらに小さい器。

お手入れは簡単

曲げわっぱ弁当箱はメンテナンスが大変と思われるかもしれませんが、小島さんが作る曲げわっぱ弁当箱は摺り漆仕上げのため、天然素材のみを使用しているにも関わらず、シミが付きにくく、水にも強いため気軽にお使いいただけます。
ご使用後は、スポンジなどで素早く洗い、柔らかな布で水気をふきとり、さらに乾いた柔らかな布でふいてください。(洗剤で洗っても大丈夫です)丁寧にお使いいただければ数十年はお使いいただけます。
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱

経年変化を楽しむ

漆は、使ううちに艶がでてきて明るく綺麗な飴色に変化していきます。 深みのある色から明るい飴色になる経年変化をお楽しみください。
天然木(無垢材)を使用しているため同じ木であっても一枚一枚その表情が異なります。 木目や色合いをご指定いただくことはできませんので、何卒ご了承ください。
長年のご使用により漆が剥げたりした場合は、塗り直しを承ります。代金は商品の状態を確認後、お知らせいたします。(お送りいただく送料はお客様のご負担になります)ご希望の場合はメールにてご連絡ください。
小坂屋漆器店 長野県の木曽奈良井宿に工房を構える「小坂屋漆器店」。曲物は400年の歴史があり、伝統的工芸品にも指定されている。木材の選定・曲げ・漆塗り等、すべての工程を『伝統工芸士』小島貴幸さん一人で行っており、木曽の曲物と漆、二つの伝統と技法を受け継いだ数少ない伝統工芸士です。


小坂屋漆器店の摺り漆仕上げの曲げわっぱ弁当箱は、曲物と漆で有名な長野県塩尻市木曽奈良井宿で作られています。

【品名】摺り漆仕上げ 曲げわっぱ 弁当箱(丸型小)
【サイズ】直径105 × H52mm、(器)直径95 × H45mm、(蓋)直径105 × H45mm
【容量(八分目目安)】210ml
【素材】木曽ヒノキ、木曽サワラ、山桜
【塗装】本漆 摺り仕上げ
【生産地】日本製(長野県木曽奈良井宿)
【備考】木曽の曲物と漆器:伝統的工芸品として指定

● ご使用の前に
・ご使用前に一度水またはぬるま湯ですすぎ、柔らかな布でよく拭きとり、よく乾かしてからご使用ください。
・新しい漆器の匂いは、米ぬかに数日間入れておくと匂いを抜くことができます。匂いが気になる場合はお試しください。

● ご使用上の注意
・ご使用後は、スポンジなどで素早く洗い、柔らかな布で水気をふきとり、さらに乾いた柔らかな布でふいてください。(洗剤で洗っても大丈夫です)
・長時間湯水につけないでください。
・直射日光には当てないようにしてください。色が変わったり、艶が消えたり、木地が変形してしまうことがあります。
・密閉はできませんので汁物はお避けください。
・食洗機× 電子レンジ×

● ご確認ください
・同じ商品であっても手作りのため、サイズ、色合い、など個体差がございます。それも世の中に二つとない商品の個性としてお楽しみください。
・天然木(無垢材)を使用しております。同じ木であっても一枚一枚その表情が異なるため、木目や色合いをご指定いただくことはできません。予めご了承ください。
摺り漆仕上げ 曲げわっぱ弁当箱