博多曲物 玉樹

博多曲物 玉樹 | 弁当箱 角二段

セール価格¥14,300(税込)
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画像名称 神事から庶民の日々の暮らしまで、さまざまな場面で使われてきた博多曲物。代々柴田家は博多曲物を家業としており、400年以上その伝統と技術を守り続けている。その十八代目・柴田玉樹がつくる「弁当箱 角二段」です。

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画像名称

暮らしに合うサイズ

弁当箱は一段タイプと二段タイプから暮らしに合ったサイズをお選びいただけます。
画像名称 画像名称[角一段はこちら]

材は杉、無節柾目

博多曲物 玉樹の弁当箱は、目が詰まりまっすぐに伸びた「無節柾目」の杉材を使用。杉の調湿作用により、詰めてから時間が経ったご飯も、余分な水分を吸収し、適度な保湿をしてくれるので、ご飯はべたつかずふっくらしたまま。また、ご飯を入れる下段は、無塗装のままですので通気性がよくご飯が傷みにくい。冷めても味わい深いご飯となって美味しくいただけます。杉には殺菌効果もあるといわれています。
画像名称 画像名称[木を重ねた部分には桜の皮を使用して綴じます]

毎日使いたい

「弁当箱 角二段」は、ご飯を入れる下段は無塗装のまま、だから冷めても美味しくいただけます。また、おかずを入れる上段にはウレタン塗装が施されてますので、シミが付きにくい仕様です。さらに下段用の仕切り付きなので、佃煮などのご飯のお供を入れておけるのも嬉しいポイントです。程よい大きさの弁当箱は、男性にも女性にもおすすめです。
杉の木目はとてもきれいで、木肌がご飯やおかずをおいしく引き立ててくれます。バッグにも入れやすい角型で軽く持ち運びも便利です。
洗剤で洗ったり水へのつけ置きはできませんが、柔らかいスポンジで汚れを落としてよく乾燥させるようにします。大変だと思われるお手入れですが、慣れれば意外と簡単で毎日でも使いたくなるお弁当箱です。
※直接おかずを入れるとシミになる場合がございます。シミをできるだけ避けたい場合は、アルミや樹脂のカップ等を敷くことをおすすめします。
画像名称[ご飯を入れる下段は、無塗装で白木のままですので、ご飯の味を最大限いかします]
画像名称[下段用の仕切り付きで、佃煮などのご飯のお供を分けて入れられます]

贈り物としても

お手入れ次第で数十年使い続けることができます。杉は白木のままなので素材の呼吸性はずっと続き、使いこむことで木目もさらに味が出て美しさを増していきます。ご飯のおいしさもさることながら、博多曲物ならではの美しい形と質感は、自然の恵みを大事にする方への贈り物にも最適です。※長くご使用していくうちに、内側が少しずつ黒ずむことがあります。
画像名称 博多曲物 【博多曲物 玉樹】 代々柴田家は博多曲物を家業としており、その歴史は400年以上にもおよぶ。2007年に柴田真理子さんが「玉樹」を襲名し、十八代目・柴田玉樹としてその伝統と技術を守り続けている。日本民芸展への入賞や、京都の漆絵作家との共同制作など意欲的な活動を続け、「博多曲物の魅力を少しでも広く伝えられたら」と父が任されていた「『博多町家』ふるさと館」での実演を引き継ぎ、全国各地から訪れる観光客にその魅力を語っている。
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博多曲物 玉樹の角二段弁当箱

【品名】弁当箱 角二段
【サイズ(約)】W188×D85×H103mm(内側 下段:W178 × D72 × H35mm、上段:W178 × D72 × H27mm)
【容量(満水時目安)】下段:500ml、上段: 410ml
【重量(約)】207g
【素材】杉、桜(繋ぎ目の樹皮)
【塗装】下段:無塗装(白木のまま)、上段:ウレタン塗装
【生産国】日本
【備考】仕切り付き、福岡県 伝統工芸品、福岡県知事指定 特産民工芸品

● ご使用について
食器洗浄機×、乾燥機×、電子レンジ×
・天然素材の木製品は、油分や醤油成分を吸収しますので、シミが気になる場合はアルミや樹脂のカップ等を敷いてご使用することをおすすめします。
・直射日光の当たる場所や火のそばでの保管は避けてください。
・ご使用後はぬるま湯でお洗い水分を拭き取りよく乾燥させてください。
・油分の汚れがあるときは薄めた中性洗剤をお使いください。
・長時間のつけ置き、漂白剤、重曹、金たわしのご使用は避けてください。

●お手入れに関して
・長くご使用していくうちに、内側が少しずつ黒ずむことがあります。これはお米のデンプンと杉のタンニンの反応によりできるものなので、食べ物に害のあるものではありません。
・洗う際は汚れをとり陰干ししてしっかり乾燥させることで綺麗な状態を保つことができます。